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キーボード ショートカットの活用 for Windows



もくじ


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キーボードのショートカットとは?

マウスを使わずにキーボードにある「Ctrl(コントロール)キー」や「Alt(オルト)キー」とアルファべットキーを組み合わせて操作する方法です。他には目的によって「ファンクションキー」や「Windowsキー」などの組み合わせもあります。


「Ctrl」や「Alt」キーを使うコツは、左手の小指を使う事です。

例えば「Ctrl」 +「 Z 」(元に戻す)の場合だと

といった感じです。


例えば操作を1つ前の状態に戻したい場合は「Ctrl」 +「 Z 」を使います。また、繰り返して押せば、何回か前にも戻ります。

「Ctrl」 +「 Z 」の組みわせは「タイピング中に文字を間違って打ってしまった。」もしくは「エクセルなどの表計算ソフトで数字を入力中に間違った数字を入れてしまった。」などの誤操作の場面で役に立ちます。

もちろん、マウスやタッチパッドの操作でも可能ですが、キーボード ショートカットのほうが、覚えてしまえば楽です。

キーボード ショートカットは、自分が良く使う操作を1つ覚えるだけでも、パソコンの作業効率が上がることは間違いないです。

是非、活用してみて下さい。


最初に覚えたい6つのキーボード ショートカット

この6つだけを覚えるだけでも、パソコンの操作が楽になります。マウス操作に慣れている方でも、キーボード ショートカットを使ってみると便利な事に気がつくはずです。


「Ctrl」 +「 Z 」

元に戻す

誤操作をした場合に使う。

「Ctrl」 +「A」

すべて選択

ページ内の文章を全て選択したい場合に使う。

「Ctrl」 +「 X 」

切り取り

選択した範囲を「切り取り」したい時に使う。


「Ctrl」 +「 C 」

コピー

選択した範囲を「コピー」したい時に使う。

「Ctrl」 +「 V 」

貼り付け

「切り取り」や「コピー」したものを「貼り付け」する。

「Ctrl」 +「 S 」

上書き保存

データを上書きに保存をする。


文字の装飾に便利なキーボード ショートカット

ワープロソフトや表計算ソフトなどの最後の仕上げに「文字の装飾」や「レイアウトの調整」を行うことがあると思います。ここで紹介するのは、文字の装飾に役立つ代表的なキーボード ショートカットの3つです。例えば、装飾したい文字を選択する場合は、マウスを使って選択して、装飾を確定する時は、キーボード ショートカットで文字の装飾を確定すると更に効率的です。


「Ctrl」 +「 B 」

太字

選択した文字を「太字」にしたい時に使う。

「Ctrl」 +「 U 」

下線引き

選択した文字に下線を引きたい時に使う。

「Ctrl」 +「 I 」

斜字体

選択した文字を「斜字体」にしたい時に使う。


ウィンドウを閉じたりアプリケーションを終了するキーボード ショートカット

パソコンを使っていると、ついつい数個のウィンドウやアプリケーションソフトを同時に使ってしまっている事などは、ありませんか?そんな時にキーボード ショートカットを使って、ウィンドウを閉じたり、アプリケーションソフトを終了する時に便利です。


「Ctrl」 +「 W 」

ウィンドウを閉じる

現在、開いているウィンドウを閉じる時に使う。

「Alt」 +「F4」

アプリケーションを終了する *1

現在、使用中のアプリ(ソフト)を終了する時に使う。



更新日:2020年05月22日